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モノガタ x L'Express
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こんにちは。7月13日(火)です。
今週のメールマガジン モノガタ レ クスプレス をお届けしています。
 
#188 < □□□ > 語るフレーム
// 昭和の味わいもまたよし!?

【 ザ・枠組み 】

みなさんは文章を書くとき、その長さとか、句読点の打ち方を気にされていますか。

本メールマガジンはなるべく短文でみなさまにお届けしようとしています。

と申しますのも、メールが読まれる環境がさまざまだからです。パソコンにしても、デスクトップPCか、ノートPCかによって画面サイズが異なります。また近年はパソコン以外に、スマホにタブレットという選択肢も誕生しています。もっと言いますと、ゲーム機(画面はテレビ)でもメールを読む方もいらっしゃいます。

具体的には画面の"横幅"が多様になってきています。スマホが誕生するまでは電子メールはパソコンで読むものでした。パソコンメールを前提とするとメールを書くにしてもあまり改行は加えず(気にせず)、上の段落のように文章を続けたり、同じく本段落のように続けることも日常でした。なぜならば行きつく先はパソコンモニター上だから。私が書いているメールの姿がそのまま、相手先にも届く。従って、改行の有無は気にせずに済みました。

しかし、これもスマホでメールを読む人が増え、変化をしました。

メールの文章は短く。改行も多くへ、です。

なぜならば、スマホ画面の横幅は一般的に狭いため。

よって上述のように改行をつけず文章を打つとスマホ画面にぎっちりと文章がつらなり読みづらくなってしまう。

それゆえ横幅の狭いスマホ読者も想定して、文章は短く、改行も多くなるもの自然な流れと言えます。

逆にスマホで読まれることのみを前提にすると、

人によっては

文章の区切りも

こんな感じで

プツプツと切って、

かつ、

改行、一行空け

をする方もいらっしゃいます。

...横幅はすっきりしても、縦に間延びしてしまうのですけどね(笑)

しかししかし、それもこれも横書きを前提にしているから。

これが縦書きになると、文章が長かろうが、改行が少なかろうが気にならなくなるのが日本語のおもしろいところです。

私たちは思う以上に、フレーム(枠組み)に影響されています

 

テレビのサイズも変わりました

少し前までは、横に長い映像を見るのは映画館。テレビは四角の画面構成でした。しかし、気が付くと液晶モニター技術の進展によって、家庭のテレビも横長になりました。

そうしますと、当たり前ですが映像表現も変わってきます。

さらにここでもスマホが絡んできます(笑)

スマホの画面は原則「縦長」。横長の映像を縦長で見るのは不便です。従ってスマホで映像を見るにはスマホを横に傾けて横長にしてから楽しむのが自然でした。

しかし、スマホのカメラの質がよくなってきますと、スマホカメラを使ってそのまま縦長で動画を撮影して、縦長で見ることが前提の動画もいまは人気です。

長らく横長の画面でゆったり感を満喫してきた私は、どうしても縦長の画面は(横が)窮屈に感じてしまいます(笑)

ただ、縦長の撮影は高さを協調できるので "ヒトの動き" は捉えやすいようにも思います。

ここでもやはり、フレーム(枠組み)に私たちは影響されます。

 

箱型テレビのよさ復活か!?

なにごとも振り子のように、あっちに行っては、こっちに返って来る、という現象があるもの。

横長一辺倒の中に、縦長流行...

と思いきや、そのどちらでもない箱型テレビの正方形の映像表現も増えてきているように感じます。

箱型テレビで育ってきた私としては、正方形の映像表現を見ると、懐かしさを感じてしまうのです(笑)一方で、横長で育ってきた世代にとっての正方形表現はきっと新鮮なモノとして映っているのでしょう。

さらに "箱型=正方形" にはもうひとつ味わいがあると思います。

それは見ている人との距離感が近くなるという感覚。

おそらく、横長縦長とは違って、視点を動かす必要がなく安定、安心感が伴うのでしょう。


これからはヴァーチャルリアリティの表現も日常になってきます。

そこでもヒトはフレームの影響を受けるはずです。

それぞれの違いを分析する必要はありませんが、違いを感じられる遊びはもっておきたいですね。

 

コーヒーブレイク

狙いすまして、昭和の箱型テレビ表現をしている YouTubeコンテンツも記載しておきます(^^)これを見ると映像のきれいさってあまり関係ないのだなと思ってしまいます。

雰囲気だったり、距離感が大切なのですね。

昭和96年に作られたハムエッグ定食 by Genの本棚食堂
https://www.youtube.com/watch?v=hE_qXRSMVTc


:::編集後記:::
本メールマガジンを書くときには環境音を流しながら書くことがほとんどです。雨の音、波の音、小川のせせらぎなどにはまっていた時期も多いのですが、不思議なもので聴いているとけっこう疲れてきます(笑)

結果的に長く聴いていても疲れないのは、焚き木の音。ただただ、火がパチパチと燃えています(笑)たまに小鳥の鳴き声が入ります。

コチラですね。
https://www.youtube.com/watch?v=Ftm2uv7-Ybw

いまこうして書いてみて思ったのは、雨の音、波の音、小川のせせらぎは自然の力を感じて疲れるのかもです。焚き木は自然にはないですものね。

ん~そう捉えてみると人間って不思議です。
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