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物語りは関係性づくり。効率的?効果的?どちらの感覚で向き合うものでしょうか。
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こんにちは。2月23日(火/祝)です。
今週のメールマガジン
モノガタ レ クスプレス
をお届けしています。
#168 < ファンになってください > 有隣堂書店のウェルカム感
// 実店舗とYouTubeチャンネル
本屋(実店舗)は楽しい
出先に書店があったときには、ふらりと立ち寄るようにしています。
なぜかというと店舗ごとにおすすめの本が違い、意外な出会いがあるから。
また初めての本屋であれば、店舗内のレイアウトを知らないのでふらふらとさまよう楽しさもあります。
そのようにして、恵比寿で出会った書店に「有隣堂(ゆうりんどう)」があります。
参考)有隣堂HP
https://www.yurindo.co.jp/store/
おそらくこの本屋は横浜とつながる沿線に展開している書店だと思います。
有隣堂のよさは、入口に斜めに設計された本棚があって、そこに並べられた本の表紙たちと出会えること
にあります。
ウェルカム感
、ですね。
有隣堂のYouTubeチャンネル
実店舗の有隣堂は本以外にも、文具や児童教育グッズなども充実しています。そこを歩くのも楽しい。
だからなんとなく立ち寄ってしまうのです。
そんな
有隣堂、YouTubeチャンネル
を開設していることに気が付きました。
その名も「
有隣堂しか知らない世界
」!
これがまた楽しい。
有隣堂書店のシンボルは "フクロウ" でして、このフクロウの人形と店員さんの掛け合いで動画は設計されています。
たとえばこのガラスペンの動画、よくできています。
【飾りじゃないのよ】物理の力で文字を書く!ガラスペンの世界 ~有隣堂しか知らない世界002~
https://www.youtube.com/watch?v=BanYVWRVZ90
ガラスペンって、並んでいるのは見かけますが、どのような使い方があるのか私も気になっていました。その仕組みを解説してくれています。
また、ガラスペンそのものの制作過程や価格などについても触れています。
そしてそして、なんと掟破りの Amazonで販売されているガラスペンとの価格比較。
結果はぜひご覧になっていただきたい(^^)
有隣堂のフクロウ人形と店員さんとのやり取りも絶妙です。
そうなんですよね。
有隣堂で文具を買ってもらうことが第一目的ではなく、
有隣堂のファンになってください!
そのようにこのYouTubeチャンネルは訴えているのです。
なによりも素晴らしいのは、実店舗のウェルカム感がYouTubeチャンネルにも表れてるところ。
効率化と効果的
この有隣堂のYouTubeチャンネル、たとえばこのガラスペンの動画。
効率性を求めるならば、なにも人形を用いる必要もなく、
ましてや Amazonとの価格比較をする必要もありません。
おそらく効率性は求めていなく、
見てくださる方との "効果的" な関係構築を目指しています
。
効果的とは何かといわれると、決まった定義はないのでしょうが、
相手との関係に根付き、育む何か
だと思います。
物語りをすることは手間ひまがかかります
。
決して効率的とは言えないかもしれませんが、育む何かがそこには生まれます
。
物語ることに疲れたら、効率的と効果的の違いを振り返ってみるとやる気がでてくるかもしれませんね。
コーヒーブレイク
図書館も同じく域内でも、本の並びが違い表情や性格が違いますよね。
そこにいらっしゃる人たちの様子も違う感じがする。
本屋や図書館にいる人たちの様子を眺めるのも好きなのかもしれません。
:::編集後記:::
『 Dune / 砂の惑星』、2作目のみ買いました。読めるのはいつになるか分かりませんが、勝っておきたかった理由は私が手元に置く出版社の装丁が好みだから。デザインってやっぱり大切です。
Dune 全6巻。この出版社のデザインは好きです。
https://amzn.to/3qPAm2c
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