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モノガタ x L'Express
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こんにちは。8月31日(火)です。
今週のメールマガジン モノガタ レ クスプレス をお届けしています。
 
#195 < 距離感の怪 > 広告モデルはなぜ外国人か
// 距離を置くと、物語りが身近になる不思議

後ろに立つな!

今回のメールマガジンは物語りにすることの醍醐味のひとつ、『距離感』についてお届けします。

みなさんは "距離感" についてお感じになったことはありますか。ひとくちに距離感といっても、身体的な距離感心理的な距離感があります。

たとえば身体的な距離感。これはこの1年ですっかり変わってしまったのではないでしょうか。

わたしはエレベーターで続くひとにステップひとつ置いて立たれると気になってしかたがなくなってしまいました(笑)

かの有名なマンガ「ゴルゴ13(凄腕の殺し屋)」よろしく、"俺の後ろに立つな!" と叫びたくなるほどです^^

 

広告モデルはなぜ外国人か

衣類の広告(主に紙媒体)って不思議です。なぜか外国人がモデルになっていることが多いですよね。西欧人モデルはさておき、アジア人モデルについても日本人ではなく、ちょっと国籍不明なアジア人が写っていることもままあります。

「こんなにカッコよくなるのか~」なんて、購入してみると、わたしのようなド日本人体形だと思うようにならないことは多々(笑)

でも、広告ですからね。ちょっと憧れがあってよいのではと思います。

ならば日本人モデルが広告で服を来ていたらどうか。しかし、これも不思議なことが起きます。本来なら日本人モデルであれば距離が近づくはずなのに、逆にリアルすぎて距離が出来てしまう(ただこれも不思議なものでアマチュアのモデルだと親近感が湧いてしまいます)。

距離感、というのは思う以上に私たちの生活で大切な要素になっていると言えます。

 

物語の距離感

物語にも一定の距離感が効果的に働くときがあります。

たとえば、昔話などはその典型

昔であることで時間的距離間が生まれる
・登場人物にひとのように振る舞う動物たちが登場することで心理的な距離感が生まれる
・旅路にて行きは時間がかかるのに、帰りはあっという間に戻ってきてしまう(変則的な距離感)


昔話にありがちな説教臭い教訓でも、距離が生まれることで気にせず物語に入り込むことができてしまうのです。

フィクション、サイエンスフィクション、ファンタジー、アニメなどはそれぞれ読者との距離感を生みます。距離感があっても、伝えたいことが伝わるのです。これって、冷静に考えると不思議なことですよね。

一方のジャーナリズムやドキュメンタリー。これらジャンルにも当然、物語性はあります。が、そのリアルさゆえ、話と向き合う心構えが求められます。

みなさんが練る物語。心理的な距離感を作った方が効果的な場面がありそうか、などゲーム感覚でお考えになってみてはいかがでしょうか。物語にふくらみがでるかもしれません。

 

コーヒーブレイク

いらすとや」という、手書き風のかわいいイラストを無料で配布してくれているホームページがあります。ご覧になっていただくと分かるかと思いますが、どれもみなどこかで見たことのあるイラストです。

YouTubeはもちろん、街の掲示板の案内、ビジネスの案内などいたるところに利用されています。

イラストの役割も、なんとなく可愛いから...以上にメッセージにメリハリを付けてくれる役割を実は果たしてくれています。

イラストを活用してみる、というのも話のふくらみにヒントを与えてくれるかもしれません。下記にホームページアドレスをご紹介しておきますね。

かわいいフリー素材集「いらすとや」
https://www.irasutoya.com/

利用される際は、利用規定もご覧ください。普通に使う分には差支えはないと思います。
https://www.irasutoya.com/p/terms.html


:::編集後記:::
ちょっと健康のために、四股を改めて踏み始めました。1年以上ぶりにYouTubeで調べてみると情報量が増えていてびっくり。力士による解説が多いです。健康増進のため以上に、身心を練るためと話す元力士もいました。呼吸も整えないと四股をふみづらいので、納得です。
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